活動内容

活動報告

現在、「がん予防の教育と普及」「がん患者や家族を対象とする相談、助言」「がん患者や家族を対象とする相談、助言に関するサポーター養成およびセミナー」3つの分野で事業を行っています。2018年の任意団体の設立以来、がんの早期発見・早期治療という考え方だけではすくい取れない「予防の重要性」という観点をベースに、情報発信を通じて地域社会の健康福祉の向上を目標とした教育・啓発活動を行ってきました。
毎年開催してきた「全ての女性にピンクリボンを!~PinkRibbon Day in SANDA~(乳がん防止)」では、海外の事例も踏まえながら、がんになる原因を食・運動・生活習慣の問題から幅広く捉え直し、乳がんに罹らないための考え方を知り、学ぶきっかけづくりを提供してきました。2019年からは、病に悩む人が互いの体験をオープンに話し、傾聴し合うピアサポート事業を開始し、活動の幅を広げています。

活動場所

三田市公共施設(まちづくり協働センター 三田市駅前キッピーモール6F)で行っています。

活動報告

ハニーFMにラジオ出演:3月5日

ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、ボランティアメンバーのエリスさんが
①P.I.E.GROUP.SANDAの2023年度の活動報告
②私のがん体験
③2024年度の活動目標や私自身の豊富
についてお話ししてくださいました
是非、ハニーFMのアーカイブからお聴きください。

今年は、コーナー名:『がんを知り がんを考える』までいただきまして、がん経験者、医療従事者など月替わりで出演します。
毎月第一火曜日 15:10〜ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
次回は、2024年4月2日

2024年03月06日

ハニーFMにラジオ出演:2月6日

ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、居宅介護支援事業所咲楽 ケアマネジャー 生澤恵美さんが

①居宅介護支援事業所咲楽について
②ケアマネジャーの仕事について
(がんの人との関わりについて)
③ケアマネジャーとして大切にされてること
④介護保険の適応範囲について
⑤介護保険認定を、受けるに?
(40〜64歳の利用方法)
⑥リスナーへのメッセージ

ご自身のお父様の介護の経験から得たことなどを交えてお話ししてくださいました。
是非、ハニーFMのアーカイブからお聴きください。

今年は、コーナー名:『がんを知り がんを考える』までいただきまして、がん経験者、医療従事者など月替わりで出演します。
毎月第一火曜日 15:10〜ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
次回は、2024年3月5日

2024年02月06日

ハニーFMにラジオ出演:12月5日

ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、医療法人社団和敬会 さんだリハビリテーション病院 言語聴覚士の福井孝夫さんが

①言語聴覚士とは
②言語聴覚士ができること
③がん患者様に対するリハビリテーションと代償音声
④身近な人が、がんになったことで感じたこと、その向き合い方について
実際に、電気式人工喉頭を使用しながらお話しくださいました。
是非、ハニーFMのアーカイブからお聴きください。

今年は、コーナー名:『がんを知り がんを考える』までいただきまして、がん経験者、医療従事者など月替わりで出演します。
毎月第一火曜日 15:10〜ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
次回は、2024年2月6日

2023年12月05日

ハニーFMにラジオ出演:11月7日

ハニーFM
コーナー名:『がんを知り がんを考える』
今日は、在宅看護センターeN環 訪問看護師 奥谷奈美さんが

在宅看護センターeN環について
訪問看護師のお仕事について
がん患者へのサポートや事例など
お話しくださいました。

ぜひお聴きください。
是非、ハニーFMのアーカイブからお聴きください。

今年は、コーナー名:『がんを知り がんを考える』までいただきまして、がん経験者、医療従事者など月替わりで出演します。
毎月第一火曜日 15:10〜ハニーサウンドカフェ もんがきとしこさん
次回は、12月5日

2023年11月07日

ピンクリボンデイ「乳がんを知り、考える日」

すべての女性にピンクリボンを!
Pink Ribbon Day in SANDA 2023
乳がんを知り、考える日

 三田駅前は、朝から三輪神社の祭囃子、御神輿担手の威勢の良い掛け声が響く10月8日でした。
私たち、パイグループさんだは、今年で8年目となるPink Ribbon Day in SANDAを無事に開催することができました。
会場に足を運んでくださったみなさま、ZOOMからご参加の皆さまありがとうございました。
 先進国の中でがん死亡者数、罹患者数が増え続けているのは日本だけです。
なぜ、風邪をひくのか、なぜ虫歯になるのかを知っている人は多いと思いますが、なぜがんになるのかを知っている人はごくまれで、風邪予防のために、うがいや手洗い、マスクを着用したり、虫歯予防のために、歯を磨いたりするのに、がんの予防のために、日常的に何かをしているという人はあまり聞きません。また、早期発見、早期治療を目的とした健診の機会やいざというときの為の保険の情報は、沢山あるのに、がんの予防に関する教育を受ける機会や情報は残念ながらほとんどありません。

 今年のピンクリボンデイでは、 澤外科 院長 粟根 雅章 先生による「家でも受けられる緩和ケア」
人生会議(アドバンスド・ケア・プランニング)もしものときのことを考え、どのようにして欲しいかを話し合い伝える、もしバナゲーム(カードゲーム)
終末期をどこで過ごすか(病院/在宅医療でできること・長所短所)、在宅で過しながら、療養をつづけることができる
緩和ケア(がんの痛み治療)、ホスピス について講演ただきました。

「生活習慣病とがん」乳がんにかぎらずがん全体を通してどんな生活をすればがんを予防できるのか?がん教育という視点で、代表のエリスが講演しました。
がん予防(再発予防)は、あなた自身から始まります。
できることから取り組んでみてください。

健康的な食事と体重を維持すること。

抗酸化物質、ビタミン、ミネラルが豊富なさまざまな果物や野菜を摂取しましょう。
加工食品を減らしましょう。
精製穀物ではなく全粒穀物を選び、加工肉や肉の摂取を制限しましょう。
砂糖、砂糖入り飲料を減らし、食事中の砂糖の添加を制限しましょう。
飽和脂肪とトランス脂肪の少ない食事をしましょう。
あなたの身長と年齢から見て、最適な体重を知りましょう。 5kg 太りすぎるとがんのリスクが高まります。

定期的な身体活動

定期的に身体活動を行い、週に少なくとも 150 分間の中強度の運動、または 75 分間の激しい運動を目標にしましょう。
筋力トレーニングを取り入れて、筋肉量を維持しましょう。
ウォーキングや自宅での運動活動であっても、身体活動を続けてください。 できることはやってください。

アルコール摂取を制限する

受動喫煙を含むタバコの回避

がん検診と関連する血液検査(腫瘍マーカー・HbA1c )を年に1、2回受けましょう

非糖尿病範囲内の高ヘモグロビン A1c は、すべてのがんのリスクと関連しています。

ありがとうございました。

2023年10月09日
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